コメント
匿名ユーザー
中国不動産の問題は、完成していないうちの予約販売が当たり前になっていて、未完成のまま引き渡すとんでもない事態になっていることだと思います。日本であれば考えられないことですし、竣工済みの不動産を購入したいと考える人が増えるのも当たり前だと思います。地方政府にとっても、完成した物件のほうが信頼度もありますし、トラブルも起こりにくい。ただ、不動産会社にとっては、コスト面の負担も大きく、民間企業になると厳しい状況になります。ただでさえ長引く不動産バブルの影響もあるのに、乗り切れるかどうかになるのではないでしょうか。
匿名ユーザー
中国全体で300件を超える返済拒否が起きていることを、もっと深刻にとらえる必要があると思います。中国は不動産市場に対して依存傾向にあるため、今回のマンション売買低迷が長引くほど厳しい状況になってしまいます。予約販売に対してここまで不信感が広がっている今、中古物件のように完成している物件に興味を持つ人が増えるのも確かです。住宅価格の高騰も期待されていない中、中国経済はまだまだ厳しい状況が続くのではないかなと感じます。
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出典:中国住宅市場に異変 相次ぐ新築中止「怖くて買えない」 | 日本経済新聞