トップ > 業界ニュース > 「次の土地がみつからない」 細るマンション開発適地

「次の土地がみつからない」 細るマンション開発適地

2022/10/23

出典:「次の土地がみつからない」 細るマンション開発適地 | 日本経済新聞

要点

  • 首都圏新築マンションの販売戸数は、20年で1/3程度、近畿も2/1程度に減った
  • 分譲マンションの開発に最適な事業用地が減り、投資マネーの流入で土地の入札取引の価格も上昇
  • ライバル企業は減って、供給者優位になった新築マンション市場も、選ばれる物件の難易度が上がっている

インターネットユーザーの声

「分譲マンションの開発に最適な事業用地が減ったうえ、投資マネーの流入で土地の入札取引の価格も上昇している。 消費者が許容できる価格を考えると、収支の管理も難しくなってきた。」といった反応、感想が上がっている。

コメント

匿名ユーザー
分譲マンションを建てたいと思っても、事業用地がない限りどうにもなりません。投資用の需要も高まっている今、いかに条件のいい土地を探せるのかにかかっています。三井不動産レジデンシャルも、京都市内でマンションの供給の難しさを知っているからこそ、今回は相当気合を入れて取り組んだのだと思います。その土地を最大限いかす方法としてマンションを選択するのもさすがです。
匿名ユーザー
新築マンションの販売戸数は、20年周りで1/3程度に少なくなっています。近畿圏でも2/1程度に減るなど、全体的に少なくなっているのがわかります。不動産会社も、事業用地を取得するために思考錯誤を行っていますが、民間企業の持っている不動産需要が高まっているのも実感します。交渉に時間をかけないと大手でも条件のいい土地を手に入れるのは、これだけ難しいのだなと改めて実感しました。
コメントを書く
詳細はこちら

出典:「次の土地がみつからない」 細るマンション開発適地 | 日本経済新聞

おすすめの記事
最新のニュース