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全国で空き家が3割に 「負動産」は西高東低

2022/10/12

出典:全国で空き家が3割に 「負動産」は西高東低 | 日本経済新聞

要点

  • 都心でタワマンの建設計画が進むなか、空き家が増えて社会問題になっている
  • 38年には3戸に1戸になると試算され、中国や四国・九州で空き家率が高く、首都圏や東日本エリアは低い
  • 関西で空き家率が高い一因は、阪神淡路大震災になり人口減少が進んだため

インターネットユーザーの声

「空き家率には要注意! 空き家問題を考えるのは大切。 でも都道府県や市区町村単位で、空き家率を見るのはあまり意味がない。 たとえば自治体における②面積が広くなれば、空き家率は高くなる。 ①駅前:空き家ナシ②郊外:空き家だらけ」といった反応、感想が上がっている。

コメント

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空き家率に、西高東低があることを知りませんでした。東京よりも大阪府の空き家率のほうがポイントが高い事、それが震災の影響もあるとは驚きです。人口減少が著しい地域では空き家が多くなるようです。そうなると、都心部よりも地方のほうがその割合が高いのではないかと思います。ただ、東日本も他人事ではないこと、今後震災のリスクもありますし、空き家対策は早急に考えていく必要がありそうです。
匿名ユーザー
急激に人口が減少している日本は、今後3戸に1戸は空き家の住宅供給過多の時代がやってきます。建物の管理をどうするのか、空き家を活かしたビジネスなども含め考えていく必要がありそうです。もし東京に地震がきたらと考えたときに、古い住宅の建て替えが進んでも、それ以上のペースで人口減少が進んだ場合は空き家の割合が増えるようです。特定空き家にもリスクがありますし、不動産を所有・相続する予定のある人は気を付けましょう
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出典:全国で空き家が3割に 「負動産」は西高東低 | 日本経済新聞

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