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中国3カ月ぶり利下げ 8月、景気回復もたつきで

2022/08/22
2022/08/23

出典:中国3カ月ぶり利下げ 8月、景気回復もたつきで | 日本経済新聞

要点

  • 中国人民銀行が、22日に今年3回目になる利下げに踏み切った
  • 中国経済は力強さにかけており、資金需要もさえない。高インフレに対する利上げを進めてきた
  • 人民銀行も、年後半は前年同月比上昇率が3%を超す月も出てくると見通した

インターネットユーザーの声

「中国3カ月ぶり「利下げ」8月、景気回復もたつきで(日経) ②7月の社会融資規模は前年同月を3割下回った。 企業や家計向けの中長期融資の純増額も45%減った。 ――根っこに不動産バブル崩壊とすると、焼け石に…。」、「利下げでどうにかなるんだろうか? 輸出拡大が一服すると中国経済も内需を中心に次第に成熟化する。 不動産バブル経済からリアルな内需拡大にどう繋げられるかが重要。」といった反応、感想が上がっている。

コメント

匿名ユーザー
景気回復の遅れに対して、中国経済がどうにかしたいと考えての利下げなのでしょう。8月に入り、1年物や住宅ローン金利などの目安になる5年超金利の引き下げなど、対策をしているのは伝わってきます。ただ、すぐに取り戻せるとはいえない状況であること、コロナの影響がゼロではないからこそ、先行きに対しての不安感は否めません。
匿名ユーザー
資金需要もさえない今の状況で、内需の戻りがどこまでになるのかも気になるところです。米欧などの高インフレに対応するために利上げを進めてきたものの、ここにきて利下げに転じることになりました。ただ、不動産状況も厳しい今の中国で、利下げがどこまで影響するのか?が見えない部分もあります。大切なことは不動産依存を変えていくこと。今にもバブルが弾けそうな状況で、利下げがどこまで影響するのか疑問です。
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出典:中国3カ月ぶり利下げ 8月、景気回復もたつきで | 日本経済新聞

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