トップ > 業界ニュース > 住友不動産が「オフィス空室」に一喜一憂しない訳 | 特集

住友不動産が「オフィス空室」に一喜一憂しない訳 | 特集

2022/06/12
2022/07/01

出典:住友不動産が「オフィス空室」に一喜一憂しない訳 | 特集 | 東洋経済オンライン

要点

  • 2024年までの3年間の累計で、営業利益7700億円を稼ぐ目標。商品力を磨くこと、ハコモノを作って利回りを稼ぐ時代ではない
  • 会社が投資するべきはオフィスであり、新築ビルが最も適任。空室は一定程度存在するのが正しいありかた
  • 環境性能の高いビルを開発している。大型ビル25棟もESG認証制度を取得。株主には長期で報いるのも住友のやりかた

インターネットユーザーの声

「住友不動産は、開発したオフィスビルをほとんど外部に売却しません。今では新築ビルの開発資金を、賃貸キャッシュフローで賄えるほどになった。 (自社保有に徹することは)正しい選択だ。 超大先輩のありがたいお言葉。全ての大家さんは、胸の中で1万回唱えよう!」といった反応、感想が上がっている。

コメント

匿名ユーザー
オフィスビルの空室をそこまで気にせずとも、事業展開を進めていけるほどの財力を持っているのも、住友の強みだと思います。ブランド力もありますし、信頼性も確かです。環境性能にも考慮していること、環境分野を使途とした資金調達の枠組みなどもあり、金利だけにとらわれることのない事業を展開しています。株主のことも考えバランスを持って対応していくなど、先を見据える目に長けている方なのが伝わってきました。
匿名ユーザー
住友にとってオフィスビルは満室である必要がない。あくまでも平均値でしかなく、何十年もかけて投資分を回収していくなど、長い目で見ていることがわかります。空室に焦って値下げをするなんて、全く考えていないのだと思います。新築ビルについても確かにそのとおりだなと感じます。フロアの面積やレイアウトなどを考えても、自由に変更できるなど新築ならではの強みもあります。
コメントを書く
詳細はこちら

出典:住友不動産が「オフィス空室」に一喜一憂しない訳 | 特集 | 東洋経済オンライン

おすすめの記事
最新のニュース