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ヒューリック経常益4割増 1~3月最高

2022/04/27

出典:ヒューリック経常益4割増 1~3月最高 | 日本経済新聞

要点

  • ヒューリックは、2022年1月~3月の連結経常利益が、前年比4割増になり290億円。第1四半期としては過去最大
  • 都内ビル中心に稼働率が高く、オフィス賃貸事業がけん引。東急ハンズの土地の売却もあり、ホテルの苦戦をカバー
  • 高耐震で、再生可能エネルギー由来の電力を使ったビルの切り替えも進めるなど、災害にも備えている

インターネットユーザーの声

「ここ数年、世界的なカネ余りを背景に日本の不動産投資に力を入れる海外ファンドが増えている。 円安や低金利見通し、政治的に安定している点などから海外勢の投資意欲は強く、好立地の物件売買では高値の取引が続くとされる。」といった反応、感想が上がっている。

コメント

匿名ユーザー
ヒューリックと言えば、最近社長が変わったばかりですよね。ホテルなどの事業がコロナの影響でこれだけ低迷しているなか、オフィスの賃貸事業によって利益を出せていることがすごいなと感じます。大手企業のオフィス縮小の動きもあるなか、中規模オフィスの需要が高く評価されたことが大きかったのだと思います。空室率も低く、ここを乗り切ったのであれば問題ないでしょう。多方面への事業の展開がいかに大切なのかを考えさせられました。
匿名ユーザー
ヒューリックと言えば、オフィス事業ともいえるほど、名前を聞くようになりましたね。電通の本社ビルの家賃収入が安定的に入ってくるのも大きいのだと感じます。安定資産をいかに作れるかどうかも、事業の維持につながっていきます。東急ハンズを売却したことで、一時的に入ってくるお金も増え増益につながったのでしょう。海外ファンドも日本の不動産に注目していますし、しばらくヒューリックの躍進は続くのではないでしょうか。
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出典:ヒューリック経常益4割増 1~3月最高 | 日本経済新聞

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