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鋼材高騰で異常事態 価格1.5倍・納期2倍で工事遅れも

2022/03/25
2022/07/01

出典:鋼材高騰で異常事態 価格1.5倍・納期2倍で工事遅れも | 日本経済新聞

要点

  • 2021年のウッドショックのあとに、鋼材高騰も。工場建設の見直しや公共施設の開業延期などの建築にも大きな影響が出ている
  • 鋼材高騰は、原材料の価格が上昇したこと。21年後半は1トンあたり100ドル後半の水準に値上がりしている
  • 世界的にも鉄鋼減産が続き、価格の低減は見込めない。

インターネットユーザーの声

「狭小で型枠組めない現場はRCだときついかも。 でも不動産屋さん的には鉄骨よりまRCの方が紹介しやすい。 」といった反応、感想が上がっている。

コメント

匿名ユーザー
ここ数年、不動産材料の価格高騰が続いているので、値下がりする要素が見えません。もともとの原材料の価格の高騰に始まり、コロナの人不足などどうにもならない問題もある。ただでさえ、不動産価格が上がっているのにこれでは、いつまで経っても購入できない。持ち家を考えている人の場合は、待っていて状況が変わるとは考えにくいので早いタイミングで決断したほうがいいかも。規模の大きなマンションでも、施工のスケジュールに遅れが出ているのでは?
匿名ユーザー
ここまで鋼材高騰など材料の不足が問題になると、個人的には中古でも十分な気がします。新築プレミアムなどでもともとの金額よりも高くなっていそうです…。中古でも十分な物件はありますし、築年数がそこまで古くなければリフォームなどの選択肢もありますよ。RC建築でも特に気にしない人ならいいですが、どうしても鉄骨でないと安心できない人には難しいかも。中国の囲い込みもあるので、値下がりはそこまで期待できません。
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出典:鋼材高騰で異常事態 価格1.5倍・納期2倍で工事遅れも | 日本経済新聞

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