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海外マネーが「安いニッポン」物色 低金利で投資妙味

2022/03/25
2022/07/01

出典:海外マネーが「安いニッポン」物色 低金利で投資妙味 | 日本経済新聞

要点

  • 21年に日本の不動産購入額に占める、海外投資家の割合は24%と前年比10ポイント低下。海外勢の投資意欲は衰えていない
  • 内外の金融政策によって「日本買い」に拍車をかける。海外よりも利ざやが大きいことは変わらない
  • 35%が都心5区のオフィス価格が、今年上昇すると答えた。東京都心3区は商業地の公示地下が2年連続で下落している

インターネットユーザーの声

「「21年の日本の不動産購入額に占める海外投資家の割合は24%」。 前年比10ポイント低下したとはいえ、コロナ禍でもこの高水準。 政府の中にも「外国からの投資を呼びこめている!」 と喜ぶ人が少なからずいるのだろうが、実態は日本のバーゲンセールに他ならず、富の流出である。」、「マネーの向かい先として東京は消去法で◯だが、意識したいのはイールドギャップ(利回りと調達金利に差)が2%ですら十分に投資価値となるn今の不動産バブル感だ。 米国債金利10年2.33%だからもう限界に近い」、「円安で更に外資の勢いが増しそうですが、東京は空室率上がったとはいえニューヨークやロンドンよりだいぶマシだし買う理由はあるんでしょうね。 日本に不動産STを普及させることは、世界中の一般投資家からの直接投資のルートを切り拓くことにも繋がります。」、「あれバブル崩壊じゃないの??? 「国内外約30人の不動産ファンド運用担当者の35%が都心5区(千代田、中央、港、新宿、渋谷)のオフィス価格が今年上昇すると答えた。 下落の回答は1割に満たなかった」」といった反応、感想が上がっている。

コメント

匿名ユーザー
都心の主要部とはいえ、オフィス化価格が上昇する予定があるの!?そのことに驚きました。コロナの影響がこれだけ出ているにも関わらず、東京の不動産は人気がある!と安直な考え方をしていると、後で痛い目見そうです。本来ならもっと高い価値で取引される物件が、驚くほど安い価格で売買されているに過ぎません。こうした問題を考えても、円安が進んでいる状況では安定しているとはいえず、日本の不動産投資の考え方も変わっていきそうです。
匿名ユーザー
安い日本になってしまっているのが、非常に残念に感じます。低金利なので利ざやをとろうとすれば、他の国で不動産を購入するよりもお得になるのは確かです。ただ金利も少しずつ上がってきているからこそ、いつまで続くのかもわかりません。日本の景気もいいとはいえず、給料があがらないのに不動産価格は高騰している…。正直いつかバブルが弾けてもおかしくないなと、外資の需要が高いから安心とは言えないんですよね。
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出典:海外マネーが「安いニッポン」物色 低金利で投資妙味 | 日本経済新聞

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