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「ヒルズに留まって」森ビル、グリー慰留の手札 | 不動産

2022/03/23
2022/07/01

出典:「ヒルズに留まって」森ビル、グリー慰留の手札 | 不動産 | 東洋経済オンライン

要点

  • ゲーム事業のグリーは、本社の移転を決めていたが森ビルからの提案を受けて違約金を支払い、六本木ヒルズ内に留まることになった
  • 昨年まではオフィスの選択肢がなく、高い賃料や契約満了まで退去できずとも入居せざるえない状況だった
  • テナントの囲い込みとして、多頭多種なオーナー特典がついてくる。賃料の減額は最後の切り札であり、フリーレントを使うケースもある

インターネットユーザーの声

「首都高合流で正面に見えますが、看板ついてる大口テナントだった富士ゼロックスも社名変える前に豊洲へ移転しちゃったので看板どーなるんでしょうね。 」、「立地そのものの利便性や機能性ではなく立地のブランドで集客したり賃料上げたりしてきたところはコロナ禍以降大変よな……とは思う。 べつに六本木じゃなくていいし銀座でなくてもよくなってるんだもの。 」といった反応、感想が上がっている。

コメント

匿名ユーザー
グリーにとって、7億円の違約金を支払っても六本木ヒルスに留まる決断をしたのはよっぽどだと思います。六本木周辺はオフィスビルも多いこと、コロナの影響もあり移転している企業も多い中で、六本木に会社を構えられるだけの企業が別のテナントに移動するのは、デメリットしかありません。できる限り、六本木ヒルズのなかで移動してほしいのが本音ではないでしょうか。まあ、家賃を減額するのは収入にも直結すること、維持費なども問題になってしまうので、フリーレントなどの妥当なところで落ち着いているのだと思います。
匿名ユーザー
オーナーの引き留めが違法でないなら、特に問題ないのでは?と思います。オーナーにとっても空室が続くことが一番リスクがあるわけで、入居し続けてくれるほうが安定的な収入になります。そのため、多少好条件を提案してそのままとどまってくれるのであれば、安い買い物なのではないでしょうか。オフィスにも空室が目立ち選択できる今だからこそ、こうした特典のようなものがあるのだと思います。
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出典:「ヒルズに留まって」森ビル、グリー慰留の手札 | 不動産 | 東洋経済オンライン

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