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世界の住宅高騰、利上げで転機 コロナで家計債務1割増

2022/02/14
2022/02/15

出典:世界の住宅高騰、利上げで転機 コロナで家計債務1割増 | 日本経済新聞

要点

  • 世界の家計債務が55兆ドルになり、過去最高に。米国では1戸約54万ドルに上がるなど、FRBの利下げを受け低金利の背景もありローンを組む人が増えている
  • 主要25カ国の住宅価格は、コロナの後に急上昇している。金利の上昇は、住宅需要を冷やす恐れがあり調整リスクについては神経を尖らせている
  • 日本でも住宅ローン残高が増えている。相対的に安い日本の不動産は、海外投資家の標的になり買収の動きも出ている。

インターネットユーザーの声

「住宅価格が下がれば今度は金利が上がって融資が辛くなる。 不動産投資のタイミングが難しいなぁ。」、「日本の不動産は安いって。 “首都圏などのマンションが高騰しているが相対的に安い日本の不動産は海外投資家の標的になる。 最近も外資系ファンドによる西武ホールディングスのホテル買収といった動きが出ている。」といった反応、感想が上がっている。

コメント

匿名ユーザー
日本は東京でも、世界と比較すれば不動産価格が安い。低金利もあり、海外投資家が買収を考えるのも納得できます。コロナの影響もあり住宅について考え直す人が増えています。日本は東京など限られた場所に人口が集中してしまっていますが、地方にもっと分散するべき。とてもじゃないけど高騰しすぎてしまい、庶民には手が出ない価格になっているのでどうにかしてほしい。n
匿名ユーザー
低金利とコロナが同じ時期だったのもあり、今までマンションや戸建てを購入するか悩んでいた人にとっても、背中を押すきっかけになったのだと思います。米国のボイシーにしても10年間の間で約2倍の金額になれば、購入をためらうのもおかしな話ではありません。リーマンショックとはまた違いますが、これだけ家計債務が増えていることを、もっと問題として考えるべきだと思います。
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出典:世界の住宅高騰、利上げで転機 コロナで家計債務1割増 | 日本経済新聞

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