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住宅ローン、高所得者ほど夫婦払い 価格上昇をけん引

2022/02/14

出典:住宅ローン、高所得者ほど夫婦払い 価格上昇をけん引 | 日本経済新聞

要点

  • マンション価格のけん引は、共働きで購買力の高いペアローンによるもの。年収が高い人ほど、ペアローンの比率も高まる実態がある
  • 1000万円~1250万円で48%、1500万円以上で43%がペアローンを組んでいる。低い年齢層は、配偶者がパートもしくは非正規社員で契約主体になれない理由もある
  • 背伸びをして高い物件を購入するのではなく、税控除や持ち分の取得がメイン。

インターネットユーザーの声

「商売だから買う人がいなければ成り立たないけど、単純な値下げをするのではなく「どうやったら高い金額を払わさせることができるのか」的な発想が見えるのだ。ケツイさんは不動産業界が好きでないのだ」といった反応、感想が上がっている。

コメント

匿名ユーザー
夫婦でダブルローンが組めるほど安定した収入があれば、高い物件にも視野が広がります。それ相応の生活がしたいと考え、ダブルローンでの支払いを考えるようになるのだと思います。年収600万円世帯になると、そもそも金銭的にも余裕がなく、団信が自分になにかあったときの家族の支えになるものだと思い、ダブルローンは考えません。そもそも選択できる余地の違いもありますし、どちらが正解なのか判断するのは難しいのではないでしょうか。
匿名ユーザー
確かに高所得者ほど、ダブルローンを組む傾向にあると思います。お互いに自立していてお財布を分けているケースも多いので、世帯主だけの名義で住宅ローンを組む選択肢はしません。住宅ローン控除などもダブルで受けられるので、年末にお財布も潤います。不動産の仲介業者にとっても、ダブルローンのほうが支払いが滞るリスクも少ないので、契約したいと思えるのでは?それぞれにメリット・デメリットがあるのを認識していれば問題ないと思います。
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出典:住宅ローン、高所得者ほど夫婦払い 価格上昇をけん引 | 日本経済新聞

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