トップ > 業界ニュース > 西日本シティ銀行、古民家対象の住宅ローン 流通支援

西日本シティ銀行、古民家対象の住宅ローン 流通支援

2022/02/02

出典:西日本シティ銀行、古民家対象の住宅ローン 流通支援 | 日本経済新聞

要点

  • 西日本シティ銀行は、古民家の購入やリフォームを対象とした、住宅ローンの取扱を始めると発表。東京支店と大阪支店を除く、全店で取り扱う
  • 古民家は1950年の建築基準法制定時にすでに建っていたもので、伝統的建造物の住宅を指す。
  • 申請金額は100万円以上、1億円以内。返済期間は2年以上、35年以内とする。資産価値を作り出し、住宅ローンの借り入れが難しいケースの解消に繋げる

インターネットユーザーの声

「古民家鑑定士❓銀行の判断なのでとやかく言えないが、ちゃんと評価出来るのか? 鑑定書を有料で発行するなら鑑定士から見ると違反行為に見えるが。 不動産鑑定業界としての見解が知りたい🤔」といった反応、感想が上がっている。

コメント

匿名ユーザー
古民家のように資産価値を評価しにくいものは、住宅ローンを組むのも難しい。もちろん、古民家ならではの良さもありますし、維持できるにこしたことはありません。地方の活性化を考えたときに古民家に住んでみたい人の需要もあると思います。あくまでも評価が正しくできればの話になってくると思いますが。西日本だけに限らず古民家の価値を見直す機会になれば嬉しいです。
匿名ユーザー
古民家に住みたいと思っても、まとまったお金がないと住めない問題は解消されると思います。1950年の時点ですでに建設されていた物件になると、やっぱり心配なのは耐震性になってきます。日本は災害が多い場所だからこそやっぱり大丈夫なのかな…と。古民家で35年のローンって、どんな物件が対象になるのだろう?個人的にも興味があります。
コメントを書く
詳細はこちら

出典:西日本シティ銀行、古民家対象の住宅ローン 流通支援 | 日本経済新聞

おすすめの記事
最新のニュース