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習近平もお手上げ…34億人分の在庫を抱えた「中国のマンションバブル」の行き着く先 電気も水もない「鬼城」の住人が急増

2022/02/02
2024/08/23

出典:習近平もお手上げ…34億人分の在庫を抱えた「中国のマンションバブル」の行き着く先 電気も水もない「鬼城」の住人が急増 | PRESIDENT Online(プレジデントオンライン)

要点

  • 中国で鬼城と呼ばれる、ゴーストタウンが急増。江南世家の高層マンションは、建設がストップし未完成のまま放置、2/3は売約済み。未完成のマンションに住む人が増えている
  • 鬼城に住む人は、経済的にも精神的にも窮地。部屋の内装はなく窓ガラスもない。水道や電気が引かれていない物件もある
  • 鬼城に住む人と不動産業者のトラブルも増加している。今後も鬼城問題が深刻化する可能性が高い

インターネットユーザーの声

「「共産党政権がセメントや鉄鋼生産、雇用を増やすために不動産投資を頼り、それによって経済成長率を人為的にかさ上げした代償は大きい。 鬼城問題はその象徴」中国経済の低迷リスクは米の制裁ではなく、バブル政策に起因してそう。 下記の記事は、かなりまともな気がする。」といった反応、感想が上がっている。

コメント

匿名ユーザー
本来、完成し引き渡しされるはずの物件の建設がストップし、住むところがなくなったり、別のところに住んでいて、二重で住居費や税金がかかるのはつらすぎます。未完成で打ちっぱなしの状態でも、生きていくためには住むしかないんですよね。鬼城は今回の不動産問題の以前からあって、そのままにされてきたのだなと思うと、もともと中国は破綻してたのだなと考えさせられました。
匿名ユーザー
34億人分の在庫を、中国政府がどうにかできるはずもないんですよね。投資用にした結果、あまりの高騰ぶりに庶民の生活が苦しくなる。経済を成長させることばかりに目がくらんだ結果です。中国は不動産バブルがいつ起きてもおかしくない。鬼城問題に向き合わないと、いつまでも状況が改善することはないんだろうなと思います。
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