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中国恒大、海外資産売却で外貨建て債務返済へ 地元政府検討

2022/01/23

出典:中国恒大、海外資産売却で外貨建て債務返済へ 地元政府検討 | 産経ニュース

要点

  • 経済危機になっている中国恒大は、債務返済問題に対して、海外に持っている資産を売却し外貨建返済に充てると発表
  • 中国恒大の本社が、売却計画の大枠を3月までに公表し、10月までに詳細な計画を発表する
  • 中国恒大が年末に、利払いができずに債務不履行となった。中国国内の債務返済を優先させているのではといった懸念もある

インターネットユーザーの声

「温家宝一派潰しの不動産部門はこれでケリが付く、次はエネルギー部門をどうするのか? 注目しておきたい。」といった反応、感想が上がっている。

コメント

匿名ユーザー
海外資産を売却することで、ある程度債務は目処がたってくるのだと思います。中国恒大にとっても大きな決断にはなりますが、とにかく目先の返済についても考えていく必要があります。不動産関連だけでなく、中国にはいろいろな課題が残っています。中国国内の返済を優先させているかどうかはわかりませんが、いち早く大枠の計画を公表する必要もありそうです。
匿名ユーザー
中国恒大の海外資産についても、中央政府で資本的な影響下にある投資家に売却するのであれば、結局国に関連するところに落ち着くということでしょうか。創業者の許氏が同社を離れる計画であることを考えると、ケリがついたといっても過言ではないのでしょう。
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