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都心オフィス空室率上昇

2021/10/08

出典:都心オフィス空室率上昇 | 日本経済新聞

要点

  • オフィスビル仲介大手の三鬼商事の発表によると、東京都心5区の空室率は6.43%と、前月に比べ0.12ポイント高くなった
  • 港区が8.68%となり、テレワークによる大手電機メーカーの拠点集約が続く。千代田区もメーカーの解約があり、4.61%になった
  • 成約件数は増えているが、空室を上回ってはおらず入居は増えていない状況。

インターネットユーザーの声

「不動産会社と情報交換すると、今はコロナ前とは全然違う感じで、借りる側のフリーレントや賃料減額の要望が通りやすくなってますよね。」といった反応、感想が上がっている。

コメント

匿名ユーザー
オフィスビルの空室率は、しばらくは改善が難しいのでは?ちょうど大手が退いた建物に、別の企業が入って…と繰り返していくのだと思います。東京一極集中の考え方から、地方に拠点を移した企業も増えている。東京はコロナだけでなく地震のリスクもあるので、無理に東京のオフィス需要を高めなくてもいいのではないかなと感じます。東京に会社があるから、大手のような考え方から変えたほうがいいのでは?
匿名ユーザー
東京でオフィスを撤退したのは、リモートワークができる大手やIT企業などですよね。中小零細企業などは、出勤して仕事を続けなくてはいけないので、会社の拠点を移動するどころではないですよ。港区は企業の税金も多いので、あんまり撤退されると困るのもあると思います。東京でオフィスを借りたい人は今がチャンスなので、狙い目ですよ。
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出典:都心オフィス空室率上昇 | 日本経済新聞

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