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都内基準地価、商業地9年ぶり下落 繁華街で大幅下げ

2021/09/22

出典:都内基準地価、商業地9年ぶり下落 繁華街で大幅下げ | 日本経済新聞

要点

  • 東京都が21日に発表した基準地価は、商業地が前年よりも0.3%下がる9年ぶりの下落になった。千代田・中央・港・新宿・渋谷の都心5区の下落が目立っている
  • 最も下落が大きかったのは新宿歌舞伎町になり10.1%、次に中央区銀座7丁目、6丁目、新宿区新宿3丁目と続く。
  • 外出自粛によって自宅近くで過ごすため、大田区池上などは地価が上昇。住宅地では、江東区有明1丁目の調査地点で3.4%上昇した。

インターネットユーザーの声

「ついに、目に見えて来ましたね。 ここ2年くらいで、東京の新築ワンルームマンション投資をしてしまった人も沢山いると思うので、うまく切り抜けてほしいです。 総理も変わりますし、政策が変わってとかがあると、逆に買場がくるかもしれませんね。」といった反応、感想が上がっている。

コメント

匿名ユーザー
コロナの影響もあり、商業地にとっては大打撃になったのは言うまでもありません。新宿や銀座などは壊滅的です。週末はあんなに盛り上がっていた場所もコロナの影響を強く受けました。近場のスーパーやドラックストア、住宅地の飲食店などはテイクアウト需要で延びていると思いますが…。地域の環境によっても大きな差になってしまいましたね。このまま下がりそうで怖いです。
匿名ユーザー
基準地価が下がるのは目に見えていたこと。外出自粛で多くの人が飲み会を控える、リモート飲み会に変えて、個々に対策していた結果です。ただ、東京の地価がここまで下がってしまうと、不動産投資をしていた人にとっては、大きな痛手になっているはず。ここが盛り返せるかどうかですが、インバウンドの結果次第な一面もありますね。
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出典:都内基準地価、商業地9年ぶり下落 繁華街で大幅下げ | 日本経済新聞

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