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在宅増で家「格上げ」 転居の55%、間取り広く

2021/09/05
2021/09/10
不動産投資

出典:在宅増で家「格上げ」 転居の55%、間取り広く | 日本経済新聞

要点

  • コロナの影響で国内の引っ越しの需要が増加。在宅勤務で自宅により広いスペースを確保したいと考える人も多く、住宅価格上昇の壁になる可能性もある
  • 企業は働き方改革もあり、引っ越しを伴う転勤を減らし自発的なもの。日本の住宅は欧米に比べて狭くコロナ下での不満材料に
  • 住宅価格上昇はコロナ以前からになり、全国平均で過去10年で1.6倍に。東京では年収の10倍を超える水準まで上昇し、ローンの負担が高まる。国の政策には住環境を整えることも求められる

インターネットユーザーの声

「・川口市在住で都内に勤める女性は25平方メートルの「1K」の住居から広さが2倍の「1LDK」に移った。 ・家賃は2万円ほど上がったが「生活にゆとりができた」と満足している。」、「日経なので肯定的なサンプル採取。 不動産も鬼なのでガンガン価格上げてくるでしょうね。 みんなの年収は平均して下がってるのに困ったもんだ。」、「戸建ニーズは高まっているけど、ウッドショックで購入価格は高騰気味。 需要を考えるとマンション価格も暫く高止まりかな」といった反応、感想が上がっている。

コメント

匿名ユーザー
年収は上がらない、コロナで下がっている業種も多いのは確か。でも家に長時間いるようになると、もっといい環境で生活したい、仕事がしたいと引っ越しを考える人も増えるものですよね。実際に都心部の手狭なアパートからちょっと地方に引っ越ししている人も知っています。不動産は生活になくてはならないものですからね。
匿名ユーザー
年収の10倍…。広い家に住みたいのはわかります。でもそんなに高額な不動産物件に手を出して払えなくなったとき、どうするのかな?Wローンなのかもしれませんが、それなりにリスクもあります。安易に家を購入するのはよくないけど、購入するタイミングも重要…。これから価格がどんどん上がれば、本当に余裕のある人しか家は買えなくなりそうですね。
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出典:在宅増で家「格上げ」 転居の55%、間取り広く | 日本経済新聞

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