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三菱UFJ信託、個人の不動産投資をデジタル証券で

2021/07/26

出典:三菱UFJ信託、個人の不動産投資をデジタル証券で | 日本経済新聞

要点

  • 三菱UFJは、8月不動産をデジタル証券化して販売しやすくする。流動性が低く気軽に取引できなかった、非上場資産を小口で売買できるようにし、市場の拡大を狙う
  • 電子記録移転有価証券表示権利は、2020年5月に導入したばかり。ブロックチェーン技術を使ったプログマも開発している。第一弾として自社保有の居住用不動産をデジタル証券化している
  • 電子権利の仕組みならさまざま資産を小口取引でき、資金調達や流動性などの問題を解消できる

インターネットユーザーの声

「三菱UFJ信託銀行は不動産をデジタル証券化し、個人が投資しやすくします。 SBI証券は自社のデジタル社債を販売。 対象資産が未上場株や知的財産に広がれば市場拡大につながりそうです。」、「リーマンショックの足音が聞こえてきた気がする」、「銀行必死すぎるでしょ…カモとしか思われてない気がしてならん…」といった反応、感想が上がっている。

コメント

匿名ユーザー
不動産事業者にとっても厳しい時代がやってくるのかなと思います。近頃は何でも電子化が進んでいるので、銀行もなんとか利益を出そうと必死なのでしょう。デジタルであれば誰でも気軽に投資できるなど、敷居も低くなりそうです。でもあくまでも余剰金で投資を始めないと痛い目みます。
匿名ユーザー
不動産事業まで小口化するとは、時代も変わったなと思います。非上場株なんて今まで一部の人しか知らなかった部分ですよね。でも投資家にとっては面白みがなくなってしまうのでは?暗号資産にも注力しているようですし、銀行の経営がいかに厳しいのかを実感します。一見、便利なようにも思えますが、問題はそこだけではないと思います。
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出典:三菱UFJ信託、個人の不動産投資をデジタル証券で | 日本経済新聞

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