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ドコモが悲願の「自社グループ銀行」を設立! 「d NEOBANK」が静かに船出も、”浮上する課題”とは?

2025/10/22

出典:ドコモが悲願の「自社グループ銀行」を設立! 「d NEOBANK」が静かに船出も、"浮上する課題"とは? | 東洋経済オンライン

要点

  • NTTドコモが2025年10月、「d NEOBANK」をスタート。住信SBIネット銀行を買収・子会社化し、ついに“自社グループ銀行”を手に入れた。
  • ドコモにとって銀行は、ポイント経済圏を完成させる中核であり、決済・引き落とし・資産形成を自社サービス内で完結させる狙いがある。
  • しかし、既存ユーザーの多くが利用する「SBIハイブリッド預金」から、SBI新生銀行の高金利商品「SBIハイパー預金」へ資金が流出するなど、スタート直後から課題も浮上。
  • また、「d NEOBANK」は現時点でサービスブランドにとどまり、正式な銀行名変更は未定。ブランド統一や既存顧客の維持が今後の焦点となる。
  • dポイントを軸とした各種キャンペーンも展開中だが、ドコモ関連サービス利用者以外への訴求力は限定的。 楽天・PayPay・auと同様に、経済圏の囲い込みをどこまで強化できるかが鍵となっている。

インターネットユーザーの声

「新生銀の「SBIハイパー預金の残高が2週間で2千億突破」って、殆ど北やんに抜かれた預金額ですよね。 住宅ローン事業の旨味も漸減していくので、初っ端から結構厳しい展開ですね。 |ドコモが悲願の自社グループ銀行を設立! d NEOBANKが静かに船出 -東洋経済」といった反応、感想が上がっている。

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