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放置空き家、税負担増へ

2022/12/21

出典:放置空き家、税負担増へ | 日本経済新聞

要点

  • 政府は全国で増える空き家で、管理不十分な建物の税優遇を見直す検討に入った
  • 20年前よりほぼ倍増しており、地方の住宅を親や祖父母から相続して放置するケースが目立つ
  • 所有者不明の空き家の扱いも課題となり、弁護士らが物件を管理する制度の見直しも議論されている

インターネットユーザーの声

「実家を相続しない人には、頭の痛い問題ですね。 特に地方だと実家の買い手が見つからず、放置空き家になるケースも多いですよね。 これから住宅購入する人、相続まで視野に入れて検討した方がいいです。」といった反応、感想が上がっている。

コメント

匿名ユーザー
よっぽど立地がよく、祖父母や親が亡くなったあと相続しても買い手が見つかるような物件でない限り、空き家は大きな悩みの種になります。老朽化が進み、いつ壊れてもおかしくないような物件もたくさんあります。外観だけでなく内観がひどい状態になっていることも。周囲の家にも影響しますし、放置したままにならないように自治体も考え行動していくべきです。所有者不明って本当に見つからないのでしょうか?弁護士が管理する費用も市町村が負担するのであれば、なんだか違うような気がします…。
匿名ユーザー
ある程度老朽化すれば、壁に亀裂が入っている空き家なんていくらでもあります。住宅用地で固定資産税を軽減する特例がなくなり、事実上の増税となるようです。いつ倒壊してもおかしくないような物件が、今後増えていくと考えると、早期の対策が必要です。中古の需要も高く活かせる可能性はいくらでもあります。30年には470万戸にまで増えるといわれていますし、持ち家志向の世代が亡くなったとき相続をどうするのか早めに話し合っておいたほうがいいかも。
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出典:放置空き家、税負担増へ | 日本経済新聞

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