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住宅ローン、天下太平の世に誕生

2022/04/04
2022/07/01

出典:住宅ローン、天下太平の世に誕生 | 日本経済新聞

要点

  • 大正、明治、江戸には住宅ローンの有力な原型が見つかっている。東京建物は明治に割賦販売方式の不動産売買を始めた。15年の元利金を月賦で支払い、支払いが完了すると住宅の所有権が移る仕組み
  • 江戸時代にも、購入予定の街屋敷を抵当に入れて必要資金を借用する「持込家賃」の制度があった
  • 住宅ローンは平和あっての仕組みであり、社会が発展したことの象徴でもある

コメント

匿名ユーザー
今では当たり前になっている、住宅ローンの歴史を調べた内容です。とても興味深く、江戸時代にも似たような考え方があったことに驚きました。また、平和だからこそ30年の住宅ローンが組めることもあー、なるほどなと感じました。30年間払い続けられると考えているからこそ審査がおりるもの。そもそもその常識が崩れてしまえば、住宅ローンのあり方さえ変わってしまうのかもしれません。住宅はなくてはならないものだからこそ、時代とともに変わってきたのですね。
匿名ユーザー
明治時代に15年の月賦を取り入れていることにも驚きました。払い終えれば、その家は自分のものになるなど、今ととても似ている仕組みですよね。15年と短いのは、今ほど時代が安定していないこと、また30年も維持できる建物なんて、そう多くなかったということでしょうか?不動産における住宅ローンの考え方も20年・30年先には変わっているのかもしれません。そもそもその地に定住する考え方自体が変わっていそうな気もします。
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出典:住宅ローン、天下太平の世に誕生 | 日本経済新聞

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