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「タワマンは終わった」との声も…千代田区”マンション転売規制”でバブル崩壊? 元フジアナで不動産投資家の西岡孝洋氏が指摘する「本当のリスク」

2025/09/18

出典:「タワマンは終わった」との声も…千代田区"マンション転売規制"でバブル崩壊? 元フジアナで不動産投資家の西岡孝洋氏が指摘する「本当のリスク」 | 東洋経済オンライン

要点

  • 東京都千代田区は2025年7月、マンション価格高騰と投機的取引への懸念から、再開発事業で販売される物件について「引き渡しから原則5年間の転売禁止」や「同一名義での複数戸購入禁止」を要請しました。
  • ただし、この規制には法的拘束力がなく、過去の事例から見ても直ちに価格下落を招く可能性は低いとみられます。一方で、区が「住宅価格の過度な上昇」を明確に問題視したことは重要であり、背景には海外投資家を含む投機マネー流入があります。
  • 元フジテレビアナウンサーで不動産投資家の西岡孝洋氏は、最大のリスクは「価格下落」ではなく「恐怖ばかりに目を向け、買う勇気を持てないこと」だと指摘。既に所有する人は「終の棲家」となる物件への住み替えを、これから購入する人は「残債割れを避けつつ出口が見える物件」を選ぶことを提案しました。
  • タワマンは生活の質向上や街の防災性強化にも貢献するため、投機を抑えつつ実需層が安心して参加できる市場づくりが行政と事業者に求められるとしています。

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