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地価上昇で税収拡大、固定資産税は過去最高 相続や住宅ローン税負担軽減の議論噴出も

2025/09/17
不動産市場

出典:地価上昇で税収拡大、固定資産税は過去最高 相続や住宅ローン税負担軽減の議論噴出も | 産経新聞:産経ニュース

要点

  • 地価の上昇を背景に、不動産関連の税収が伸びている。特に固定資産税は令和6年度まで3年連続で過去最高を更新し、9兆9556億円に達した。
  • 都市計画税も増加し、不動産取得税や印紙税も高水準となった。
  • また、株高や地価上昇を受けて相続税も高水準を維持。国・地方の財政は潤う一方で、都市部のマンション価格高騰により、若年層を中心に住宅取得の難しさが増している。
  • このため、2028年度税制改正では住宅ローン減税の延長や、相続税非課税枠拡大を求める議論が高まる可能性がある。

インターネットユーザーの声

「実質賃金 25か月連続のマイナスの中 地価上昇で税収拡大 固定資産税は過去最高 相続税は過去2番目外国人の日本買いはさらに加速するだろう自公と財務省の確信的無策に国民は殺される」、「福岡市は土地価格が最も高騰している地域の一つだ。 現状の政策を続けていると、「コンパクトシティ」という福岡市らしさ、美点が失われていく可能性が高い。 「小さな東京」とならないためにも、投機に課税し、高騰し過ぎた住宅地に補填する政策は必要となるだろう。」といった反応、感想が上がっている。

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