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「土地の迷子」問題解消に数十年? 相続登記、昨年4月に義務化で増加も効果は限定的

2025/02/04

出典:「土地の迷子」問題解消に数十年? 相続登記、昨年4月に義務化で増加も効果は限定的 | 産経新聞:産経ニュース

要点

  • 2024年4月に始まった不動産の相続登記義務化により、相続登記は前年度に比べて14%増加したものの、所有者が分からない土地はまだ多くあるとされ、問題解消まで数十年かかる」と推測されている
  • 相続登記義務化によって相続を知ってから3年以内に登記しないと10万円以下の過料が科される。義務化前に相続した土地も令和9年3月末までに登記しなければ、過料対象になる
  • 相続登記義務化の対象になるのは、あくまで相続の対象になったと「知った」人。「知らないまま」なら対象外のため、相続登記の義務化による所有者不明土地問題解決の効果は「限定的だ」と関西学院大法学部の岡田博史教授は言う

コメント

匿名ユーザー
相続登記が増えることで具体的にどんな影響があるのでしょうか。国が税収を増やしたいとしか思えない
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出典:「土地の迷子」問題解消に数十年? 相続登記、昨年4月に義務化で増加も効果は限定的 | 産経新聞:産経ニュース

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