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マンション建て替え 要件緩和でも負担1人1900万円

2023/02/10
2023/02/15

出典:マンション建て替え 要件緩和でも負担1人1900万円 | 日本経済新聞

要点

  • 建て替えたマンション区分所有者が負担した平均額が、2017年~21年に1941万円まで跳ね上がった
  • 建物を大きくし、拡大した分を新しく所有者に売却し負担を抑える目的があるが、販売が期待できないケースも
  • 22年6月までに建て替えたマンションの63.1%が東京都に集中し、23区が占めている

コメント

匿名ユーザー
区分所有者の1人あたり1941万円の負担と考えると、建て替えも容易にするべきとはいえません。東京都の23区に集中しているのも、住みたい需要があり資産的にも余裕がある人が住んでいるからこそできるものです。建て替えをしても、駅から遠く住む人が期待できない場所になると、費用的な負担が重くのしかかります。こうした費用まで考えてマンションを購入する必要があるのではないでしょうか。
匿名ユーザー
建て替えが難しいのであれば、基礎的修繕など別の方法を考えていく必要があります。工事費が安くなることは考えられませんし、場所を限定するなどいかに維持していくのかを考える必要がでてきます。築40年以上のマンションが増加していくといわれているからこそ、スラム化する前にできる対策を政府も含めて考えていかないと、取り返しがつかなくなりそうです。
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出典:マンション建て替え 要件緩和でも負担1人1900万円 | 日本経済新聞

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