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放置された空き家、税負担増へ政府検討 活用促す

2022/12/23
2022/12/24

出典:放置された空き家、税負担増へ政府検討 活用促す | 日本経済新聞

要点

  • 政府は、全国の空き家で壁に亀裂が入るなど管理不十分な建物の税優遇を見直す検討に入った
  • 固定資産税の軽減は、高度成長期に導入されたもので「特定空き家」は除外が可能
  • 所有者不明の空き家も約5万戸あり、所有者を探すのも限界がある

コメント

匿名ユーザー
地方に行けば行くほど、誰も住んでいない管理者不明の戸建てを多く見かけます。所有者はすでに亡くなっていて政府でも調べようがなく、誰に管理責任があるのか把握するのも難しい状況。弁護士など代理を立てながらもどうにか対策していかないと、空き家問題はいつになっても解消されません。空き家が増えているからこそ、早急な対策が求められます。
匿名ユーザー
壁に亀裂が入るなどの管理が不十分な状態の建物をそのままにしてしまえば、周辺に空き家が増え地域の美観を損ねかねない事態になります。防犯などの治安面を考えても、そのまま放置している状況がいいとはいえません。30年には470万戸に増える見込みとされていますし、空き家も珍しいものではなくなりました。中古の需要も高い今、買い手が見つかるかもしれませんし、税負担が増える前に対策を検討するべきです。
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出典:放置された空き家、税負担増へ政府検討 活用促す | 日本経済新聞

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