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金融資産の相続、首都圏への移転鮮明に 筑波大など調査

2021/12/12

出典:金融資産の相続、首都圏への移転鮮明に 筑波大など調査 | 日本経済新聞

要点

  • 筑波大が実施した相続の資産に伴う流れを見える化する分析。ルリアンによって、地域別の計算したもの
  • 東京都は地域外から流れ込む、金融資産の割合が53.5%になり唯一過半を占めた。
  • 相続人となる子供が地方から首都圏に移動、配偶者を亡くした人が地方から都会に住む子供を頼って引っ越す例が増えている

インターネットユーザーの声

「地方高齢者が亡くなる⇒首都圏の息子娘が資産を相続する。不動産、建設市場の都市部集中率が高まるのはこういう背景もあります。」といった反応、感想が上がっている。

コメント

匿名ユーザー
金融資産の流入について、これは仕方ないのかな。地方に住んでいて一人になったら心細いし、家を売却するなど資産を所有して首都圏に移り住むことも十分に考えられる。東京など車がなくても生活しやすい首都圏は、高齢者にとっても住みやすい環境です。もう少し均等に資産が入るのがいいのはわかりますが、実際は難しい問題。首都圏一極集中の状況も変えていかなくてはいけません。
匿名ユーザー
地方に住み続けるのは限界があります。不動産があるからとその土地に残るケースもあるけど、実際に難しく子供に頼るケースも。地方であれば持ち家の人も多いですし、ある程度の資産ももっています。子どもたちのことを考えると、使わない家をそのまま持っているよりも、手放してしまったほうがいいケースも考えられます。核家族化は進んでも何かあったときは、お互いに頼れる環境が最適なのではないでしょうか。
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出典:金融資産の相続、首都圏への移転鮮明に 筑波大など調査 | 日本経済新聞

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