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レオパレス、黒字化・上場維持占う3つの入居率

2021/08/11
2021/09/10

出典:レオパレス、黒字化・上場維持占う3つの入居率 | 日本経済新聞

要点

  • レオパレスは2022年3月に、3年ぶりの連結営業黒字に転換を見込む。9割を占めるアパート賃貸事業はレオパレスが一括して借り上げており、入居者の家賃収入で稼ぐ仕組み
  • 入居率の上昇が鍵となり、期中平均86.92%となる。管理物件の約60万戸のうち、16万戸が「要改修等」になっており、現在はペースダウン。資金流出も多く経営に余力がない
  • 入居率が、以前よりも低水準なのはコロナ渦も影響している。エリア別の営業を開始するなど地域密着判断などの改善を行っている

インターネットユーザーの声

「こういう記事を見ると、賃貸オーナーは険しい顔をするのかな。 不動産融資の時、銀行の貸せるという判断は、返せるとはイコールではないような気がする。 よく融資通ったから銀行のお墨付きっていう営業マン、住宅とアパート共に多いのが現実。」といった反応、感想が上がっている。

コメント

匿名ユーザー
レオパレスの問題から、コロナに突入し赤字が続く結果だったのかな。コロナで賃貸事業もいまいちだった昨年から、今年になって取り戻した事業も増えています。入居率86.92%ってほぼ満室の状態ですよね。これを維持するってかなり難しいものなのでは?物件の老朽化や耐震性などの問題もあるし、レオパレスのイメージ回復も必要。
匿名ユーザー
賃貸経営の難しさを感じます。入居率の改善はイメージが回復しないと難しいのが本音。地元にあった特則などの地域密着がどこまで延びるのかによっても、結果は変わりそうです。財政面を優先させたから手抜き工事が浮き彫りになったのでは?ペースダウンの理由といい、まだ不安感が残ります。
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出典:レオパレス、黒字化・上場維持占う3つの入居率 | 日本経済新聞

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